ちぢれ麺とあっさり醤油味のスープを楽しめる喜多方ラーメン。良質な小麦粉を使用し、じっくり熟成された、喜多方特有のちぢれ麺が特徴。どこか懐かしいような、あっさり醤油スープとちぢれ麺の黄金の組み合わせを楽しめる。うれしいメンマつき。牛乳屋食堂の元祖中華そばは、大正14年、上三寄駅(現:芦ノ牧温泉駅)に鉄道が開通し、馬車宿を営んでいた夫妻が駅前で牛乳の販売を始めたのが始まりのお店。鉄道の開通に伴って増えた人々のお腹を満たすため、初代女将が当時隣に住んでいた中国人から本場の支那そばの作り方を教わり、食堂を始めたことから牛乳屋食堂と呼ばれるようになり、今もその味が受け継がれているそうな。モチモチした平打ちのちぢれ麺に、旨味を凝縮した濃厚醤油スープを家庭で楽しめるのが嬉しいセット。ラーメンが届いたものの具材が何もないときにありがたいメンマ付き。古き良き時代に想いを馳せながら味わってみるのもいいかも。
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